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| 1-1. はじめに |
| 1-2. 従来の走査型プローブ顕微鏡(SPM)の課題 |
| 1-3. 従来の熱分析装置(TA)の課題 |
| 1-4. 微小部の熱物性評価の必要性 |
【関連リンク】
•走査型プローブ顕微鏡(SPM)のすべて
•熱分析装置(TA)のすべて
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1-2. 従来の走査型プローブ顕微鏡(SPM)の課題 |
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光学顕微鏡や電子顕微鏡などの観察手段と比較すると、SPMは高い三次元分解能を有しており、高分子、半導体、金属、生体など様々な分野での応用事例が報告されています。
下に示したのは高分子系複合材料の表面形状を観察した事例です。いずれも母材中に微細な構造が分散しているのが観察されています。しかし、凹凸情報から、観られた物質は何か、どのような状態(結晶、非晶質など)で存在しているか、に関する知見を得ることが出来ません。 すなわち、従来のSPMの課題は“物質の同定やキャラクタリゼーションが困難である”と言えます。 |
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[物質の同定やキャラクタリゼーションが困難である]

SPMの課題
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| 備考)SPMは形状観察だけでなく、試料の力学物性や電磁気物性などを調査する多様な手法があることも特徴の一つです。弾性率や吸着力、導電性や磁性の差異から、観察された物質を推定することはこれまでにも行われています。 |
【関連リンク】
•SPMによる多様な物性評価
【関連リンク】
•TMAによるポリマーの軟化温度測定
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