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:: ニュースリリース ::
2009年8月25日
示差走査熱量計(DSC)の試料観察オプション
「リアルビューDSC・RV-1D」を発売
DSC測定を行いながら試料の状態変化を観察 |
セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:新保雅文、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1111)の100%子会社で計測分析装置の製造販売を行っているエスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社(略称:SIIナノテク、社長:北野進、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8 SII幕張ビル、TEL:043-211-2930)は、示差走査熱量計に装着することで測定中の試料の状態変化をCCDカメラで観察することができる試料観察オプション「リアルビューDSC・RV-1D」を本日8月25日より発売します。
熱分析装置は古くから基本物性を簡便に測定出来るツールとして、大変幅広い分野における材料の研究開発や品質管理などに使用されています。中でも示差走査熱量計(DSC: Differential Scanning Calorimeter)は、融解、ガラス転移、結晶化、硬化から比熱、純度測定までのさまざまな分析が可能な装置で、高分子有機材料、無機材料、医薬品、食品などの熱物性評価に幅広く利用されています。近年、高機能性高分子材料の開発が進むのに伴い、その物性分析に用いられる熱分析装置も、より高感度な装置の開発が望まれてきました。
本オプションはEXSTARシリーズのDSC(DSC7020、DSC6220、DSC6200)に簡単に装着でき、融解、結晶化など、測定中試料の種々の変異を連続した画像で表示、保存できます。また、測定後は、解析ソフトウェアを使用して保存した画像を呼び出し、温度・DSC信号とリンクしてスムーズに表示、解析することができます。このようにDSC信号の変化と合わせて試料状態を観察することで、熱転移などの評価に対して、より信頼の高い情報が得られるようになりました。
SIIナノテクは1974年に熱分析装置の製造販売を開始して以来、国内熱分析装置のトップメーカーとして、数多くの装置販売実績を誇っています。今後、本オプションは、特に感度の高い分析能力が必要とされる表示デバイスや医薬品などの分野を中心に販売を進めてまいります。
【主な特長】
1. DSCに簡単に装着可能
EXSTARシリーズのDSCに簡単に装着することができます。既にご使用中の装置にも追加装着できます。
2. 測定中の試料状態をリアルに観察
測定中の試料状態をリアルに観察表示することができ、画像データとして温度・DSC信号と関連付けて保存できます。
3. 温度・DSC信号とリンクした画像データを表示解析
取り込んだ画像データは、温度・DSC信号とリンクして、サムネール/スライドショーの2種類の表示が可能です。
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サムネール表示 |
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スライドショー表示 |
【主な仕様】
| 測定温度範囲: |
室温〜300℃ |
| 解像度: |
VGA (640 x 480) |
| 画像視野サイズ: |
約8mm x 10mm (焦点位置) |
【価格】 80万円 (税別)
【販売目標】 2009年度 50式
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リアルビューDSC・RV-1Dを装着したDSC7020 |
以 上
本件に関するお問合せ
【マスコミ】
セイコーインスツル株式会社
秘書広報部
TEL:043-211-1185
【お客様】
エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社
分析営業部
TEL:03-6280-0077
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